手仕事の物つくり
富士見町にある「久呂保窯」に行ってきました。 「久呂保窯」の綿貫さんは大好きな作家さんの一人です。 日本酒の最高の相棒の酒器達。最近はワイングラスなどでの提供も増えていますが 個人的には圧倒的に陶器・磁器!夕飯の酒選びは酒器選びから(笑) 手仕事による器達は規格品では出せない、小さな個性がとても魅力的です。 今回もゆっくりさせてもらったのですが、 物造りの面白さ・難しさ・厳しさ・奥深さを改めて教えて頂きました。 根っこの部分は驚くほど同じなのだなとここでも再認識! 造り前にいい勉強させてもらいました。 長く使用された蛇窯今回が最後とのこと、もう景観に溶け込み過ぎていて・・ 無くなってしまうのはちょっと寂し過ぎですが、来年から新しい窯に生まれ変わるのも楽しみ だったりします。